取扱商品・
製造工程
家畜の種類や成長段階に合わせた様々な飼料を、最新の配合技術と生産システムで全国へ出荷しています。
鶏、豚、牛、うずらなどの餌として、複数の飼料原料あるいは飼料添加物を最適な栄養素のバランスで配合・加工して作られる飼料が配合飼料です。
豊橋飼料で取り扱う配合飼料は家畜の種類や成長段階に応じて8つの分類に分かれたものを製造しており、お客様のご要望または、テクニカルセンターの提案により商品を開発、製造しています。
最も一般的な餌の形状です。粉砕したとうもろこしと大豆油粕などを主として配合しています。
マッシュ形状飼料をベースに蒸気添加したものを短い棒状に原料を押し出します。
ペレット形状飼料をさらにクランブラーで細かく粉砕し、食べやすくした飼料です。
マッシュ形状の飼料をハンマーミルと呼ばれる粉砕機で更に細かくしたものです。
大麦やとうもろこしを加熱し、平たくつぶした形状の飼料です。単体で使うことはなく、別の飼料と混合して使います。
ペレット形状飼料とともにヘイキューブ(輸入乾牧草)、とうもろこし圧ぺん、ビートパルプなどを配合した飼料です。
マッシュ形状飼料にフレーク形状飼料などを配合した飼料です。
微粉形状に粉砕し、さらに顆粒状に加工した飼料です。
マッシュ
クランブル
幼雛~大雛用飼料はヒナの成長にあわせて、必要な栄養素を満たすよう設計がなされています。採卵用は産卵に必要な栄養成分はもちろんのこと、様々なニーズに応えた製品となっています。
マッシュ
クランブル
クランブル&
マッシュ
肉として商品価値のある体重まで早く育ち、精肉した時の歩留まりが高くなることを考えて設計がなされます。
微粉
マッシュ
クランブル
基本的には採卵鶏と同じ考えで設計されています。体がニワトリに比べ小さいので、ウズラが食べやすい大きさにするような調整が行なわれます。
マッシュ
顆粒
子豚がお腹一杯食べられるよう原料を厳選して作った高栄養素の飼料です。
マッシュ
クランブル
子豚が良く食べ、成長するように原料と栄養素を考えて設計されています。環境負荷に配慮した製品もあります。
マッシュ
クランブル
ペレット
おいしい豚肉が出来るように、豚の健康や成長、肉質や環境負荷にも配慮した設計になっています。
マッシュ
母体の健康を第一に考えて設計されています。丈夫なお腹を作り、元気な子豚を育てられるよう工夫されています。
ペレット&
フレーク
マッシュ&
フレーク
弊社独自の配合設計でブレンドし搾乳量が少しでも多くなるよう工夫されています。
ペレット&
フレーク
マッシュ&
フレーク
和牛や交雑種などの牛の品種に合わせた設計、形状で、より良い増体、肉質が得られるよう工夫されています。
配合飼料の製造工程は、とうもろこし、マイロなどの原料の一部は、粉砕機で細かく粉砕され、精選機(シフター)によって、自社基準の大きさに篩い分けされます。次に原料、液体油脂、添加物を混合したものを、製品として出荷します。また、さらに二次工程へ送り、粉砕、他原料と配合、加熱、固形化などを経て最終製品になるものもあります。
※豊橋飼料ではBSE対策の為、牛用飼料製造ラインは、鶏・豚、うずら用製品などの動物性蛋白質を使用する製品とは完全に分離されています。