ニュース・ブログ
2015.10.13
ギフトセンター 管理栄養士 西島です(^^)/
今回は旬が春と秋の、チンゲン菜を使ったレシピを紹介します。
チンゲン菜は比較的価格が安定し、年間を通して市場に出回っている野菜です。
チンゲン菜は結球しない白菜の仲間で、
ビタミンC、β‐カロテンなどのビタミン類、鉄分、カルシウムなどの
ミネラル類が豊富に含まれています。
特にβ‐カロテンが多く含まれていて、免疫力アップ、
肌や粘膜を健康に保つ働きがあります。
私が今回おすすめするワンタン鍋は誰でも簡単に作れるレシピで、
小さなお子様とも一緒に作ることができます。
またお鍋にすることで多くの野菜を簡単に摂取しやすいうえに、
冷蔵庫の中にある野菜を使えば経済的です。
スープは味つけを薄くしてありますので、鍋の後にお好みのらーめんなどで
お楽しみいただけます。
ワンタンのお肉のたんぱく質は粘膜を作り、
チンゲン菜に含まれるβ‐カロテンは粘膜を強くする働きがあるので
季節の変わり目など、風邪をひきやすい季節にしっかりととりたい栄養素です。
ワンタン鍋
◇材料 (2人分)
ワンタンの皮 20枚
豚ひき肉 100g
長ねぎみじん切り 7~8cm分
お好みの野菜 (写真:長ネギ 1本、チンゲン菜 2株)
A【ごま油、しょうゆ各小さじ1/2、塩、砂糖各小さじ1/4、こしょう 少量、
片栗粉小さじ1、水大さじ1】
B【水カップ6、鶏ガラスープの素大さじ1、しょうゆ大さじ1/2、
塩、こしょう各少量】
C【しょうゆ大さじ1、酢大さじ1/2、ラー油 少量】
1. ボウルにひき肉を入れて練り、刻んだネギとAを加えて混ぜる。
ワンタンの皮を手のひらにのせて具をのせて折り、
肉だねの際を押さえて皮をつける。
2. ねぎは斜めの薄切りにする。チンゲン菜は長さを半分に切り、
茎は縦4つ割りにして根元を洗う。
3. 鍋にBを煮立たて、ワンタンと野菜を加える。
ワンタンが浮かび上がり、肉だねの色が白くなるまで2分ほどゆでる。
4. お好みでCをつけてお召し上がり下さい(*^^)v
配合飼料の生産 / 家畜の育成・供給 / 畜産食品の加工・販売 /
食卓により良いものをお届けする 豊橋飼料 株式会社