こんにちは、総合企画部の永田です。

先日、㈱シーマインドの宮道京子氏をお招きし、マルトグループの社員を対象に2023年度の社員教育研修を実施しました。

今回は、農場管理者研修とGP管理者研修の様子をご紹介します。

9月25日（月）農場管理者研修

今回の研修は、参加者同士初対面という社員も多く、自己紹介からスタートしました。

「自分の考えを整理して相手に伝える」という経験を重ねるにつれ、参加者同士でのコミュニケーションも増え、積極的に意見交換を行っていました。

研修の最初と最後に同じテーマについてスピーチを行いました。

最初は定められた時間まで話す・定められた時間内で話すという事に苦戦していましたが、研修の中で「話す」という経験を重ねたことで、最後のスピーチでは「話す」という行為に対する意識に変化があったように感じられました。

9月26日（火）GP管理者研修

GP管理者研修は、今年から始まった研修です。

参加者はどんな講師の先生が見えるのか事前に予想をし、今回の研修に臨んだそうです。

全国各地から集まったマルトグループの社員が、熱心に議論を交わしていました。

働く場所は違えども、抱える悩みは同じという発見もありました。その悩みに対してどうアプローチしていくか。正解を探すのではなく、思いついたことをまとめる事で、考えを具現化していきました。

最後に、リーダーとして大切にしていきたい事について1人ずつ意見を述べ、研修を終了しました。

今回の研修は宮道講師の研修を初めて受講した社員がほとんどであり、参加者の反応も新鮮でした。参加者から宮道講師へ質問する場面も何度か見られ、熱心に研修に取り組んでいる様子が伺えました。

今回の研修を受け、それぞれの職場にどのような変容があったのか。次回の研修でその報告を聞くのが楽しみです。